ベートーべンの音楽に触れよう!

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ベートーヴェンの性格


彼のその性格を一言で表すのであれば「傲慢」と呼ぶに相応しく、
非常に難解な性格であったとされている。



また、ゲーテによって「その才能には驚くほかないが、残念なことに傍若無人な人柄だ」
と評されており、ベートーヴェンに与えられた「楽聖」という尊称は、
その才能だけに向けられているとも見られている。

彼の傲慢さを表すエピソードとしては、自分も必ずしも楽譜通りには演奏しないのに、
楽譜通りに弾かない演奏家は激しい非難を浴びせた、
という話もあり「気難しい芸術家」としての一面を窺い知ることができる。

■性格の変化
また、40歳を迎える頃になると、難聴の他にも様々な疾患にかかり、
病による苦痛と、それに伴う作曲活動の停滞もあって、
年を重ねるごとにその性格は厳しく、激しいものになっていったとも言われている。
しかしそれほどまでに気難しい気性であったベートーヴェンだが、
一方では、冗談や語呂合わせを好んでいた、という話も残されている。
作曲活動にもその性質は度々現れていて、
諧謔(かいぎゃく)性が発揮された作品も幾つも残っている。




■激しすぎる感情
ベートーヴェンが家事を世話するメイドを頻繁に替えていた、
と言う話は大変有名だが、そのほとんどの場合は
メイドの方が耐えられなくなって辞めるというものだった。
また、一番弟子であったピアニストのリースの回想録では、
女性への関心が異常に強く、現代でいうところの
ストーカー並の求愛行動をとっていたという事もわかっており、
何かに執着するときの感情の激しさは並外れたものだったようだ。